カードローンの審査に通らない。審査落ちする理由には何がある?

大手消費者金融や銀行、そして地域のカードローンに申し込んだとしても、カードローンの審査に通らないと非常にショックですよね。

銀行ならばまだしも、地域のカードローン業者にまで融資を断られてしまうと、かなり凹んでしまいます。

もちろん、審査落ちする理由がそれなりにあります。

まず、申込者自身のケアレスミスが、審査落ちを招いてしまう可能性があります。

審査落ちしてしまう理由1.申し込みブラックになっている

実は、大手消費者金融や銀行、そして地域のカードローンの審査落ち理由の中に、「申し込みブラック」という理由があります。

これは、別の貸金業者に申し込みをして融資を断られた直後、別の貸金業者に再び融資の申し込みをすることです。

矢継ぎ早に融資の申し込みをしていると、地域のカードローン業者や大手消費者金融では、「この人はよほどお金に困っているのではないか」と考えます。

その結果、申し込みブラックとなって審査落ちをしてしまうのです。

また、別のカードローンを解約した直後、矢継ぎ早に別のカードローンに申し込みをしようとしても、これは申し込みブラックとなります。

いずれのケースにおいても、3か月程度間を空けておくと申し込みブラックにはなりません。

審査落ちしてしまう理由2.総量規制に引っかかっている
地域のカードローン業者や大手消費者金融では、総量規制に引っかかっていないかも注意しましょう。

年収の3分の1を超えると、地域のカードローン業者や大手消費者金融では新規の融資を行ってくれません。

融資をしてもらうためには、現在借りているお金を返済しなければならず、返済で生まれた余裕分を融資してくれるでしょう。

ちなみに、銀行のカードローンは総量規制の対象外ですので、総量規制の懸念がある場合にはこちらを利用してもいいかもしれません。

申し込みの際に虚偽申告をしていても、審査落ちの可能性があります。

審査を有利に進めようと、勤務先に本当は働いていない場所を書いたり、年収を多く書いたり、他社からの借入件数を少なく書いたりすると、その人の人間性を疑われてしまうからです。

◎審査が甘いカードローンはどこにある?ヤミ金以外で知りたい

カードローンやキャッシングでお金を借りる際、審査が厳しい業者よりも審査がやさしい業者でお金を借りようと思うはず。

審査が甘いカードローン(というか無審査)の業者といえば「ヤミ金」ですが、ヤミ金には審査が甘い以上のリスクがありますので借りないでください。

では、ヤミ金以外で審査が比較的甘い業者はどこかというと、お金を借りている人が置かれている状況にもよります。

例えば、銀行から住宅ローンの融資を受けている人であれば、同じ銀行で提供しているカードローンがいいでしょう。

住宅ローンとカードローンの審査、どちらが厳しいかといえば、もちろん前者です。

同じ銀行からお金を借りるのであれば、住宅ローンの審査に通っていればカードローンの審査にもまず通るでしょう。

しかも銀行によっては、当該銀行の住宅ローンを利用していると、カードローンの金利が優遇されるなどのメリットもあります。

まずは、同じ銀行のカードローンを検討してみるといいかもしれません。

学生の方は、街金の学生ローンを利用しよう

学生でなかなかお金を借りにくい状況にある場合には、街金の中に「学生ローン」を取り扱っているところがあります。

ヤミ金ではなく街金(中小消費者金融)ですので、もちろん安全な業者ですよ。

学生ローンは、大手消費者金融や銀行のカードローンではまず審査に通らない(というか申込対象外)である、18歳や19歳の学生でも融資をしてくれます。

それ以外の学生であっても、学生ローンは比較的審査に柔軟ですので、審査落ちする可能性はさほど高くありません。

女性の方は、女性専用のキャッシングを利用するのがおすすめ

女性専用キャッシングは、大手消費者金融や街金などで導入されている商品です。

他では申し込みができない可能性もある主婦(専業主婦)であっても、女性専用キャッシングならば融資実績が豊富ですので、バイアスのない公平な審査をしてくれます。

そういった意味では、審査が甘いといえるかもしれません。

また、女性専用キャッシングはスタッフが全員女性ですので、入りやすい雰囲気でもあります。

他社で追加借入できる?すでにカードローン借入を延滞中の場合

真っ当な地域密着型金融業者からお金を借りたのであれば、そのお金はちゃんと返済すべきです。

お金を借りる側からしても、最初からカードローン借入を踏み倒すつもりで借りている人はほとんどいません。

お金を貸す側からしても、借りた人はきちんとお金を返してくれるだろうという「性善説」に基づいてお金を貸しています。

しかし、うっかり返済日を忘れた、あるいは給料日前でお金がどうしてもないという場合、期日までに返済できませんよね。

返済をうっかり延滞してしまった場合の対処法

もしあらかじめ期日までに返済できないことが明らかならば、地域密着型金融業者に連絡をして、「遅れるけどいついつまでにとは返済する」と言っておきましょう。

遅れてもお金が返ってくることが分かれば業者としても安心ですし、なによりお金を借りている側に誠実さを感じることができます。

業者も人の子ですので、そのような誠実な対応をとれば「少しくらいは融通をきこう」という気も起きてくるものです。

通常、カードローン借入を延滞中の方は追加借り入れができないのですが、融通をきいてくれて同じ業者で追加借り入れができる可能性があります。

しかしそれもせいぜい2回の延滞くらいまで、3回目の延滞となると、問答無用で信用情報機関に自己情報として登録される、いわゆる「ブラックリスト入り」の手続きをされてしまいます。

そうなると、今延滞中の業者ではない他社で追加借入をしようと考えますが、他社の場合にはあまり融通をきいてくれません。

融通をきいてくれるのは、借り手と貸し手の間に信頼関係が成り立っているときだけであり、誠実さも何も見せていない他社ではそれを望むべくもありません。

他社で追加に借入する時に注意したいこと

他社で追加借入をする場合、他社は信用情報機関の情報を大いに参考にします。

そこでブラックリストの情報が出ていようものならば、一発でアウトです。

しかし、系列の異なる貸金業者ならば信用情報を見ないかもしれません。

銀行が参考にしている信用情報機関と、消費者金融が参考にしている信用情報機関は、全く同じではありません。

銀行のカードローンで延滞をして事故登録されたなら、消費者金融で追加借入を申し込めば、通過する可能性も無きにしも非ずです。

銀行系ローン以外で総量規制内の年収の3分の1以上借りる方法はある?

今、消費者金融や地域の貸金業者からお金を借りようと思っても、なかなかまとまったお金を借りることができません。

上向かない景気もその一因かもしれませんが、総量規制が導入されたのが大きいでしょう。

「総量規制」とは、年収の3分の1以上のお金を借りることができない仕組みのことで、消費者金融のキャッシングや地域の貸金業者からの借入、クレジットカードを使ったキャッシングなどが総量規制の対象となっています。

銀行カードローンは総量規制の対象外

しかしよく見てみると、ここに銀行のカードローンの名前がありません。

そう、銀行からのローンはカードローンも含まれすべて総量規制の対象とはなりません。

というのも、銀行のローンを管轄しているのは「銀行法」であり、総量規制を管轄する法律とは異なるからです。

しかし、銀行系カードローンはどうも審査が厳しい、ということで、銀行系カードローン以外で年収の3分の1以上借りる方法はあるのでしょうか。

質屋や住宅ローンは総量規制の対象外

まずは、質屋に行ってお金を用立てることです。

質屋でしたら総量規制の対象とはなりません。

もし、家や車がほしくてお金を借りることを検討しているのならば、住宅ローンやマイカーローンがいいでしょう。

銀行以外にもこれらのローンを融資してくれるのは、信販会社などがあります。

法人は総量規制がない

総量規制はあくまで個人に対して適用されるものであり、法人が総量規制を適用されてしまったら先行投資などできません。

法人の方は、総量規制の対象外ですので安心してください。

その他、NPOバンクが行う貸付けについては、生活困窮者への貸し付け、環境や社会福祉目的の融資目的であれば、総量規制の対象外です。

おまとめローンは総量規制の対象外

対象外以外にも例外事項もあります。

おまとめローンは、銀行以外にも消費者金融でも実施されていますが、顧客に一方的に有利な貸し付けであるため、総量規制の対象とはなりません。

配偶者がいる場合、配偶者の年収の3分の1まで借りられますし、共働きでしたら収入を合算することも可能です。

高額医療費などについても、10万円までで3か月以内の返済期間であれば、総量規制には引っかかりません。

おまとめローンと自己破産。4社から借入がある場合、どっちにすべき?

最近では、消費者金融や地域のキャッシング会社のキャッシングが借りやすいのはもちろん、銀行のカードローンもだいぶ借りやすくなりました。

利便性が向上したのは消費者にとってはありがたいことですが、借りやすくなったことで借金に苦しむ人も増えてきています。

銀行のカードローンよりも、消費者金融や地域のキャッシング会社で借りたお金の返済に苦しんでいる人が、結構多いようです。

金利が高いのがその要因ですが、それを解決する方法として、おまとめローンと自己破産があります。

おまとめローンは複数の借入を一つにまとめる方法で、自己破産は借金を帳消しにしてしまう方法です。

はたしてどっちがいいのでしょうか。

自己破産を安易に選ばないほうが良い理由

まず、いきなり自己破産に向かうのはあまりにも早計です。

自己破産なら借金が帳消しになるから便利、と考えている人がいるならそれは大間違い。

自己破産をすると、日常生活に大きな支障が出てしまうのです。

新たにお金を借りることはできませんし、車を買うのにローンを組むこともできません。

アパートを借りようにも保証会社が保証人になってくれませんし、携帯電話を契約しようにも割賦契約もできません。

現代の日常生活に必要なことが、ことごとくできなくなってしまうのです。

そもそも、自己破産の前には任意整理や個人再生などの方法もありますので、まずはそちらの手続きをとるのが筋でしょう。

自己破産する前に検討したいのはおまとめローン

自己破産の前に検討すべきはおまとめローンです。

おまとめローンで4社を一気にまとめようとしても、それは正直難しいでしょう。

おまとめローンでまとめられるのは、3社が一般的です。

おまとめローンを利用するためには、まずは総力を結集して1社だけ返済をしましょう。

残債が少ない借金がいいでしょう。

その後、残った3社の借金をおまとめローンでまとめてしまいます。

高金利のものを残しておくと、おまとめローンの効果がより高くなります。

しかし、銀行のカードローンは効果が薄いことからおまとめできませんので、注意しましょう。